Aloha Lanai

オアフ島

集いの島のニックネームを持つオアフ島は、ハワイ諸島では、ハワイ島、マウイ島に次いで、3番目に大きい、ひし形のような四角形の島で、東西の距離、南北の距離は、各々、数十キロメートルです。
オアフ島の面積は、日本の県では、香川県が最も近い面積です。
ホノルルは人が集まり、都市として開発、拡大し、湿地帯であったワイキキは干拓され、気候に恵まれた世界的なリゾート地となっています。
オアフ島は、リゾートに豊かな自然と都会が備わっています。

ハワイ諸島では、1年を通じて貿易風が北東から吹きつけているため、オアフ島では北東側の海岸線をウインドワード(風上)、南西側の海岸線をリーワード(風下)と呼んでいます。
オアフ島の、ウインドワードとリーワードに挟まれた、北西側の海岸線はノース・ショア、南東側の海岸線はサウス・ショアと呼ばれます。

ワイキキのメイン通りである、カラカウア通り、クヒオ通りの、山側にあるアラワイ運河は、昔、ワイキキが湿地帯であった頃、湿地帯を埋めるために行った浚渫工事によりできたものです。
ホノルルは、パンチボウル、ハナウマ湾、ココヘッド、ダイヤモンドヘッドなどのクレーターが点在する、かっての火山地帯で、火山活動が終息した後、湿地帯となり、その一画を占めたワイキキは、「ふき出す水」という意味を持っています。
オアフ島のシンボルであるダイヤモンドヘッドは、ハワイ語では、レアヒ(マグロの額(ひたい))、カイマナヒラです。