Aloha Lanai

マウイ島

渓谷の島のニックネームを持つマウイ島は、ハワイ諸島で最も大きいハワイ島に次いで大きい島です。
マウイ島は、西と東の火山島が合体してできた、ひょうたんの形をした島で、西マウイは、プウ・ククイ、東マウイは、ハレアカラ(3,055m)の火山活動によって造られ、西マウイにはイアオ渓谷があり、東マウイにはハレアカラの山麓が広がります。

西マウイのラハイナは、1845年にホノルルに遷都するまで、ハワイ王国の首都で、かっては捕鯨の中心地として栄えハワイを代表する拠点で、カフルイから南下して西のカアナパリへ向かう玄関口にあたります。
東マウイのハナは、カフルイから幾つもの橋を渡り、ジャングルを抜けてたどり着く緑の牧草地に囲まれた穏やかな町です。
ハレアカラに向かう途中にあるクラは、ハレアカラの西側に広がる高原地帯のアップカントリーと呼ばれる田園地帯の町です。
ハレアカラ山頂から眺める日の出の美しさは有名です。